四国・瀬戸内の旅路
いよいよ四国の旅へ出発だ。久しぶりの成田空港へ到着。初めて成田空港のドメステック・ターミナルを使うが、第3ターミナルはどこだ。え、と思わせる外観。これ、なんか掘立小屋のようだ。隣の第2ターミンルと全然違うぞ。まあ、LCCだしこんなものかな。海外の地方ターミナルの雰囲気で懐かしい。自動改札でチェックイン完了。まだ時間があるので、ロビーをぶらり。といっても広くなく、本屋で時間つぶし。お、「村上海賊の娘」が店頭に置かれている。これから、”行くんだもんね”となんかうれしくなってきた。定刻より遅れ、いざ出発。眼下に富士山を眺め、たぶん琵琶湖を眺め、瀬戸内海を眺め、1時間30分後に高松空港に到着。早速うどんのオブジェがお出迎え。18:00だが外は既に暗い。空港から高松市内へは車で30分ほど。早速、讃岐うどん食べ、今宵は高松のホテルで宿泊。
![]() 第3ターミナル |
![]() 第2ターミナルが隣に見える |
![]() 中にあるのはLCCのカウンター |
![]() 自動チェックイン |
![]() お店も寂しい |
![]() でた、村上海賊の娘 |
![]() フードコートは人だかり |
![]() いざ、出発だ |
![]() 眼下に富士山 |
![]() 琵琶湖かな |
![]() 瀬戸内海上空 |
![]() 荷物ターンにうどんのオブジェ |
![]() 有名なうどん屋らしい |
![]() 夜8時オープン |
![]() カレーうどんが有名なようだ |
![]() 本場の讃岐うどんとおでん |
![]() ワシントンホテルの入り口 |
![]() なかなか良し |
![]() 使用したガイドブック |
今日は愛媛に向けてドライブ。右手に瀬戸内海を見て高松自動車道および松山自動車道を1時間ほど走り、新新居浜ICで降りる。目的地は東洋のマチピュチュことマイトピ別子。別子銅山の産業遺跡だ。深い山の中、住友が採掘し、かってはかなりの採掘者が暮らしていた。住友家が財閥への道の礎である。この銅を加工として工業都市で有名な新居浜が栄えた歴史ある場所だ。対向車が来たらアウトの道を山の中へとひた走る。今も当時の遺跡が残るが、こんな山の中に街が形成されていたとは信じられない。1973年閉山なので、つい40年前のことである。上から見下ろした遺跡をみると、なんか現実から離れた気持ちにかられた。
次に向かった先は、楽しみの1つのしまなみ海道だ。タオルで有名な今治を抜け、瀬戸内海横断。瀬戸内に点在する島を結ぶ橋。あいにく天気が悪かったが壮大だ。橋の両脇に歩道がりサイクリング族が多い。約50kmの道のり、6つの島を通り抜け40分位で本州に到着。最寄りの広島県 尾道駅をウィンドウ越に見て、Uタ−ン。帰りは、村上水軍ゆかりの地を見ながら松山へ。尾道の対岸にある向島を通り抜け因島で降りる。因島村上水軍の居城を見学。村上海賊が眠る墓地がある。再度高速に入るためには島の反対まで行く必要がある。高速は入出が島の反対にそれぞれ設置されている。つまり統一方向に向かい島に寄るためには、島を横断する必要がある。島の観光助成のためのアイディアかな。生口島、大三島、伯方島を通り抜け大島で降りる。ここは、和田竜著「村上海賊の娘」の舞台となった能島に近い島だ。村上水軍博物館があり、主人公の景(りょう)が近くにいるような気がする。今治に戻り、そこからひたすら道後温泉を目指す。夜の一般道、それも峠道、山中この道でよいのか心配になりながらも到着。
やってきました、「坊ちゃん」の道後温泉。本館は公衆浴場であるが立派な建物。「千と千尋の神隠し」のモデル館。狭い階段や迷子になりそうな館内、そのものだ。入浴には4つのコースがあり、入れる浴室、休憩室の利用、浴衣やタオルの貸出しなどに区別あり。高い方の浴槽は大理石と豪華である。2階・3階には休憩室もあり、お茶・菓子ありでゆっくりくつろげる。ただし、1時間の時間制限あり。日曜の夜だったせいか、お客も少ない。浴衣から着替えようと着替え場所を係りのおばちゃんに尋ねたら、お客がいないので、ここ休憩室でいいよだって。だだっ広い畳部屋で、お客も来るかもしれないが(係りのおばちゃんは居たが)、パンツ一丁で着替えだ。ちなみに、女性には着替え室が用意されており、男性は風呂の脱衣所を使うようだ。案内係のおばちゃんによる館内ガイドもあり、皇族の浴室も説明付きで拝見。この案内係りのおばちゃんの説明なかなか面白い。皇室の浴槽は使われることがなくなり、これから修繕に入り、修繕後は一般の方が入浴できるかもとのことであった。名前は忘れたが、浴槽は特別な石でできており、すべらないような工夫がしてあるとのこと。温泉で体もくつろぎ、少々遠いビジネスホテルへ。松山市街から10km離れた「フリーディズイン横河原」。駅横にあるが寂しい駅舎で、周りに夕飯食べる所なし。近くに愛媛大学の医学部が見えた。道後温泉の華やかの後でもあり、夜着いたせいかもしれないが、一人旅、黄昏てしまう。明日の朝食は松山でうどん食べようと、今日の晩飯は酎ハイとせんべいだ。今日は、350km位ドライブしたかな。
![]() レンタカー |
![]() 別子銅山へのすごく狭い山道 |
![]() 東洋のマチュピュチュ |
![]() 鉱山入り口 |
![]() 山間鉱山鉄道(人も運んだ) |
![]() しまなみ海道 |
![]() しまなみ海道の橋上 |
![]() 島と島をつなぐ橋 |
![]() 岡山県尾道駅 |
![]() 因島にある村上水軍城 |
![]() 大島からの眺め |
![]() 大島にある村上水軍博物館 |
![]() 村上水軍博物館 |
![]() 我、村上海賊なり |
![]() 村上海賊の娘の舞台の能島 |
![]() 道後温泉駅 |
![]() 道後温泉のからくり時計 |
![]() 道後温泉歓楽街 |
![]() 道後温泉入口 |
![]() 道後温泉 |
![]() 入浴料案内版 |
![]() 道後温泉館内の坊ちゃんの間 |
![]() 道後温泉館内からの眺め |
![]() 2階にある休憩室 |
![]() 休憩室でお茶とお菓子 |
![]() 休憩室でくつろぎ中 |
![]() ビジネスホテル |
![]() ビジネスホテルから見える駅舎 |
天気も良く、午前中は松山市内を観光。先ずは、松山城だ。山頂にあるため、登るには歩く、リフト、ロープウェイの選択肢がある。まだ、ケーブルカーの運転時間には早く、リフトで登った。数百メートルの距離であるが、早朝の風が気持ちよい。降り場からはまだ城は見えない。緩やかな傾斜道を城の石垣沿いに登って行くと頂上だ。平地となっており、きれいな天守閣が向こうに見える。いざ天守閣へ、でもまだ入城門をいくつかくぐりぬけなければならない。敵の侵略を防ぐための門です。狭く急な階段を登り天守閣の最上階へ。松山市内が見渡せ、瀬戸内海も見える。坊ちゃんスタジアムも見える。下山の前に、朝食として鍋焼きカレーうどんを食べた。空腹もあり、おいしい。ロープウェイで下山し、市内散歩。路面電車が走っており、日本ではなくヨーロッパのような感覚だ。あっ、「マッチ箱のような汽車」こと坊ちゃん電車だ。800円と高く、乗客は観光客だけだろう。萬翠荘(国指定重要文化財)というきれいな洋館が目に飛び込んできた。規模は小さいが迎賓館と似ている。ここで松山は文学の町であることを知る。夏目漱石が教師として居住は知っていたが、正岡子規がここ出身とは恥ずかしながら初耳。この館は、昭和天皇にゆかりがあるようであり、宿泊したこともあるようだ。その横にある、「坂の上の雲ミュージアム」を訪れた。司馬遼太郎の本も読んでいなければ大河ドラマも見ていないので特に興味がなかったが、せっかくなので入ってみた。文学、帝国大学(東大)と文化人の匂いがする。ちなみに、松山は日露戦争のおり、ロシア人捕虜施設があったそうだ。当時、国際捕虜条約により高待遇を受けていたとのこと。夏のような日差しと散歩には気分が良く、いろいろ歩いてみたかったがお昼近くなり、急ぎ次の目的地に向かうことにした。
四国の九州寄りに位置する宇和島を目指し、車が少ない高速道路を走ること100km。高速は車も少なく天気も良く快適なドライブ。さて、あてもなく宇和島市内にはいったが、さて何処に行こうか。とりあえず宇和島城に行ってみた。山道というか崖道を300mほど登る。きつかった。天守閣のみ残り、最上階からは市街が一望できる。あの伊達家のお城とのこと。伊達家は仙台だが、関が原以降にここに領地が与えられ子孫が治めたそうだ。他に行きたいところも見つからず、とりあえず昼食のため道の駅(うわじまさいや広場)へ。鯛めしが有名らしく、定食をいただく。さっぱりしておいしい。道の駅ならではの現地農家野菜が直売。おお、朝取りの愛媛みかんがたくさん並んでいる。みずみずしく甘くおいしい。しかも安い(1ネット15個位で200円)。なんか、ハワイのような暖かい空気の場所で、時間もゆっくり流れ、のんびりしていたら15:00過ぎてしまった。
これから、どの位かかるか調べていなかった高知まで移動しなければならない。松山まで戻り高速で行くか、一般道を選び海沿いに南下するか最短距離の山越えで東に進むか迷ったが、最短距離を選ぶとことにした。村(?)をいくつか通り越し、一般道を130km走り約3時間で高知市に着いた。ここも路面電車だ。路面電車に乗り、夕食に出かけた。「土佐の〜高〜知の〜」の「はりまや橋」を見て、炙ったかつおのたたきと柚サワーで一杯。今日は250kmのドライブだが、旨いかつおで元気回復。
![]() 松山城へのロープウェイ |
![]() 松山城 |
![]() 松山城天守閣からの眺め |
![]() 城内で食べた鍋焼カレーうどん |
![]() 坊ちゃんのマドンナ? |
坊ちゃん列車と路面電車 |
![]() 萬翠荘 |
![]() 坂の上の雲ミュージアム |
![]() 宇和島さいや広場(道の駅) |
![]() 宇和島名物鯛めし |
![]() 朝もぎみかん(1パック200円) |
![]() 宇和島駅 |
![]() 宇和島城への険しい上り道路 |
![]() 宇和島城 |
![]() 宇和島城天守閣より |
![]() 高知市内を走る路面電車 |
![]() はりまや橋 |
![]() ひろめ市場 |
![]() ひろめ市場の中 |
![]() かつおを藁で炙っています |
![]() かつおのたたき(塩味) |
![]() 満足なひととき |
![]() 高知といったら よさこい |
朝8:30出発。先ずは桂浜に向かった。高知湾の向こう岸へは、高いアーム橋を渡る。渡り口から一番上までの高低差、今まで見た橋の中で一番だ。太平洋に向かってそびえ立つ坂本龍馬像。この時期のみ設営される龍馬と同じ目線に立てるやぐらに登ってみた。太平洋のはるか彼方を眺めている。桂浜を散策し灯台経由で龍馬記念館へ。幕末の有志と学校の歴史で習ったのみの知識であるが、あらためて幕末武士の偉大さを感じた。なお、奥さんが“飛んでる人”とのことで以外である。次は、高知城。そう、四国は江戸幕府の頃の城下町で形成された町なのだ。この城もまたきれいだ。城主は山内一豊、そうあの一豊の妻で有名な内助の功の話だが、ここの殿様だとは知らなかった。城壁をめぐり天守閣へ。天守閣から見えるかつての城下町高知市街もまたきれいだ。四方を眺めていると時間が経つのを忘れてしまう。ボランティアガイドのおばさんが一生懸命説明してくれ、静岡県にある掛川城を模して築城されたことを知る。山内一豊は掛川城から来たとのこと。現地に赴くといろいろ勉強になります。高知も天気が良く、のんびりと味わいを感じたかったが、これから室戸岬から徳島に向かうため、早々と後にした。先のガイドに聴いた山の上に建つ竹林寺(遍路八十八ヵ所31番礼所)が右手に見え、おもわず寄ってみることにした。山頂にあるため、途中展望台により高知市内パノラマの眺めを堪能する。お寺にて御朱印帳を購入し御朱印してもらった。
国道55号をひた走り、昼食もコンビニおにぎりですます。途中、岩崎弥太郎の生家がある安芸市を抜け海岸線に出た。右手に太平洋を見ながら室戸市にやってきた。途中3つのお寺により御朱印をもらう。それにしても、どのお寺も山頂にある。私は車で登ったのだが、お遍路の大変さをしみじみ感じる。坂道を登り室戸灯台に行ってみた。眼下に太平洋を見下ろしすばらしい眺め。坂本龍馬の同志である中岡慎太郎像が建立する所が室戸岬。ここまで90km、2時間半の道のり。少々散策し、一路徳島に向け出発。
今度は東に海を眺めひたすら国道55号を走り、ついに徳島市内に入った。室戸岬から130km、3時間半。すっかり暗い。まずホテルにチェックし、徳島といったらそう阿波踊り。阿波おどり会館を訪れてみた。阿波踊りのステージがあり、本場の踊りを見る。一緒に踊るという演出もあり楽しい時間が過ごせた。阿波踊りは2拍子で同じ側の手と足を一緒に出すことを学ぶ。また、徳島市中心部は川に囲まれたひょうたん島であることも知る。夕飯は豪勢にと思ったが、既に店は閉まり徳島ラーメンだ。特徴は肉と卵。ここのラーメン屋、卵は無料でトッピングしほうだい。今日も長い1日、270kmのドライブだった。
![]() 高知市内を走る路面電車 |
![]() 坂本龍馬像 |
![]() 坂本龍馬像と同じ目線に立つ |
![]() 桂浜 |
![]() 桂浜 |
![]() 桂浜の灯台 |
![]() 坂本龍馬博物館 |
![]() 高知城 |
![]() 高知城天守閣 |
![]() 高知城天守閣からの眺め |
![]() 山之内一豊の像 |
![]() 山之内一豊の妻の像 |
![]() 高知駅 |
![]() 高知市街を見下ろす |
![]() 竹林寺の塔(31番礼所)を望む |
![]() 竹林寺の御朱印 |
![]() 金剛長治寺(26番礼所) |
![]() 金剛長治寺の御朱印 |
![]() 津照寺(25番礼所) |
![]() 津照寺の御朱印 |
![]() 室戸岬灯台 |
![]() 最御崎寺(24番礼所) |
![]() 最御崎寺の御朱印 |
![]() 室戸岬に立つ中岡慎太郎像 |
![]() 室戸岬 |
![]() 深海にあった岩(室戸岬にて) |
![]() 夫婦岩 |
![]() 太平洋の地平線 |
![]() 徳島駅 |
![]() 阿波踊り会館 |
![]() 踊子さんとポーズ |
![]() 徳島ラーメン |
徳島市内から吉野川に沿い北西に25km、浅野渋滞もあり40分にて5番礼所の地蔵寺に到着。山もありすごくのどかな雰囲気な場所だ。まだ9時と早く、静まり返っているためそう感じるのかもしれない。本尊でお参りし、御朱印をいただき、お大師様(弘法大師)像を拝観し、次のお寺へ。今年は逆打ち(礼所番号順とは逆に巡ること)の年でもあり、逆番にて巡り4番礼所へ。高知県にあるお寺とは違い平地にあり、またこの辺りに多数のお寺があることが分かり、急遽6番礼所と7番礼所も巡ることにした。両寺院とも宿坊が隣接していた。お遍路さんはこういう所に宿泊しながら巡礼しているんだな。ここから徳島自動車道の脇道に沿って15km東へ向かう。途中、みかんかと思い実をみたら柿の木がいっぱい。暖かい日差しに照った柿の木の間を抜け、3番礼所へ。ここからは今までとは違い民家地域に建立されている。2番礼所の極楽寺、そしてゴールの1番礼所の霊山寺(りょうぜんじ)に到着。本来、ここがお遍路巡りのスタート地点である。お遍路グッズが取り揃えられており、一式そろえると2万円位になる。外国人も意外に多いのには驚いた。御朱印もいただき、なんか悟りを開いた気分。さて、これからまた観光が始まる。うず潮に向け気分も盛り上がる。途中、うどんを食べようと店を探しながらのドライブとなったが、なかなか見つからず。やっとあったと思ったら休日だ。腹も減っていたため、気分も沈滞。そこで、事件が!!!
食欲もなくなり、取り急ぎ鳴門へ向かった。白く輝いた大鳴門橋が現れる。あちら側が淡路島。島の輪郭が感じられず大きさにビックリだ。観潮船に乗船し、うず潮を間近に見た。橋の下近辺の波のうねりがものすごい。あちこちで波がぶつかり合い、想像以上のすごさ。どこで渦をまいているのかははっきり分からなかったが、それらしきものを多数発見。自然のすごさに感動だ。ここから、スタート地点であった高松へ戻った。高速(高松自動車道)で80km、1時間20分の距離だ。相変わらず車が少なく運転は楽だ。4日ぶりの高松にて、市内観光で栗林(りつりん)公園に行った。きれいに剪定された松林、とてもきれいな庭園だ。30分位の滞在でさっと見学したが、全部見るとなると半日は必要だろう。国道32号を西に向かい40km、約1時間にて金刀比羅で有名な琴平に到着。讃岐名物の骨付鳥ひな鳥を堪能し今晩はここ琴平のリバーサイドホテルに宿泊。今日のドライブは200km。長い1日、いろいろな事がありました。前半終了、4日で1,100kmだ。
![]() 地蔵寺(5番礼所) |
![]() 弘法大師(地蔵寺) |
![]() 地蔵寺の御朱印 |
![]() 大日寺(4番礼所) |
![]() 大日寺の御朱印 |
![]() 安楽寺(6番礼所) |
![]() 安楽寺 |
![]() 安楽寺の御朱印 |
![]() 安楽寺にある宿坊 |
![]() 十楽寺(7番礼所) |
![]() 十楽寺の御朱印 |
![]() 十楽寺にある宿坊 |
![]() 柿の木が一杯だ |
![]() 美味しそうな柿 |
![]() 金泉寺(3番礼所) |
![]() 金泉寺の御朱印 |
![]() 極楽寺(2番礼所) |
![]() 極楽寺の御朱印 |
![]() 霊山寺(1番礼所) |
![]() 霊山寺 |
霊山寺の御朱印 |
![]() お遍路さんの衣装 |
![]() 外人のお遍路さんも多い |
![]() 大鳴門橋(左側は淡路島) |
![]() 観潮船 |
![]() 橋の下は急流 |
![]() 鳴門海峡 |
![]() うず潮 |
![]() うず潮 |
![]() レンタカーチェンジ |
![]() 香川県高松市栗林(りつりん)公園 |
![]() 栗林公園(美しい松) |
![]() 栗林公園(美しい竹) |
![]() 讃岐名物(骨付鳥ひなどり) |
ホテルから金毘羅さんに向かい門前町を散策。老舗のうどん屋にて本場の讃岐うどんが朝食だ。いざ神殿に向け、これから参道の階段が続く。昔、遠方のため参拝に行くことができない人が、飼い犬に代わりに参拝にいってもらう風習があったそうだ。その銅像が階段入り口にある。とにかくひたすら階段を上り続ける。登って登って、やっと御本宮に到着。ここからの眺め、平野の先に山が一望できる。だいぶ疲れはしていたものの、奥の神社(厳魂神社)まで足を延ばした。これがまた辛い階段だ。元気良い高校生の集団についていこうとしたが、どんどん離される。着いた時には汗でビショビショだ。参道入口からここまで1368段の石階段だそうだ。帰りは下りのため、周りを見ながら下って行いった。階段の両脇には小さいお店が一杯だ。参拝者のための籠屋さんもいる。担いで登っていくのは、たいへんな重労働だ。載っている人も大変だと思う。なお、杖があちこちのお店にて無料で借りられる。お参りがすみ、これから徳島県の秘境の地である祖谷渓(いやけい)に向かう。その前に、昼食のためうどん屋を探す。有名所を探し行ってみたが定休日。3件目でやっと再度讃岐うどんにありつけた。近所の仕事人の方々がお客であり、現地のうどん屋を味わうことができた。丸亀製麺と同じで、並んでうどんの種類を伝え、出来上がりを取り、天ぷらを選ぶことができ、最後に支払いだ。
国道32号線の山道をひたすら走り、山を越え渓谷沿いを走ること1時間半。約60kmの道のりにて秘境のホテル(祖谷渓温泉ホテル 秘境の湯)にたどり着く。ここは、平家の落武者の村と言われており、本当に秘境だ。冬になると雪も積り、閉ざされた世界となるようだ。観光ポイントの1つ、高さ200mの絶壁に立つ小便小僧を見た。山道を走っていると、当然ガードレールの横に立っている。路上に車を止め、絶壁から下の渓谷を望み、高さを感じる。小便小僧から放尿があるとすごいなと思ったが、そこまではこっていなかった。そこからもう1つの観光ポイントのかずら橋を見学する。生息しているシラクナカズという木のつるを編んで作られた橋だそうだ。長さ約45mとのこと、大自然の中にある吊り橋、美しい。何故、つるかというと、落武者平家への追ってが現れたとき、こちら側にかさせないためにつるを切り橋を切断するためとのこと。なお、つるは数年に1度、編み直すとのこと。近くの滝は、平家落武者が都をしのび琵琶を弾いた所とのこと。ホテルにもどり、露天風呂にて暮れいく空を見るのは最高だ。ホテルの食事もおいしく、川魚や山菜そして日本酒を堪能した。なんか、前日までの慌ただしさとはうって変わり、なんかもの思いにふけってしまいそうな、神秘な場所である。今日のドライブ、80km。
![]() 琴平の温泉ホテル |
![]() 琴平の高灯籠 |
![]() 金毘羅さんが見える |
![]() 金毘羅入口のうどん屋 |
![]() ぶっかけうどん |
![]() 大門(ここから階段が続く) |
![]() こんぴら狗(いぬ) |
![]() 階段が続く |
![]() 御本宮 |
![]() 御本宮からの眺め |
![]() 御本宮からの眺め |
![]() 神馬 |
![]() いくつかある鳥居1つ |
![]() ずっと階段 |
![]() 担ぐ人すごい |
![]() 杖は借りられます |
![]() 地元のうどん屋 |
![]() 祖谷渓谷(いやけい) |
![]() 高所に立つ小便小僧 |
![]() 高さ200m |
祖谷のかずら橋 |
![]() 渡り口 |
![]() 揺れます |
![]() 透き通った川水の上に架かる |
![]() 琵琶の滝 |
![]() 祖谷渓のホテル |
谷間にさす朝日を後に、祖谷渓を出発。徳島自動車道および高知自動車道経由で高松に戻ってきた。距離120km、時間は2時間程だ。ここでレンタカーとお別れ。四国のドライブ延べ1,360kmとよく走ったものだと感慨深げ。
ここから瀬戸内海の島めぐりであり、高松港から小豆島に渡る。小豆島の土庄港(とのしょう)へはフェリーと高速艇が出ている。フェリーを選び、初めて瀬戸内海に立つ。あいにく天気は曇り空だが、瀬戸内の島々を眺め1時間で到着。海から見る島の外形は想像以上に大きい。ホテルのお迎えマイクロバスにて小豆島国際ホテルに到着。「瀬戸内国際芸術際2016」が開催中のため、有名な美術館は大混雑であり入場制限をしており、事前予約が必要とのこと。明日、お目当ての美術館をあわててネット予約することにしたが、手続きに手間取り1時間ほどかかってしまった。小豆島の観光は今日半日しかなく、1時間のロスもあり、あわててオリーブ公園に行くことにした。タクシーは捕まえにくく、移動は公共のバス。芸術祭のガイドブックを手にした若い人が目立った。アジア人が多いが、言葉が通じず困っている人も見かけ、インフラが整備されていない。海沿いをのどかに走りオリーブ色サインのバス停に到着。海を背に坂道を上り、白い風車を発見。オリーブの実をつけた木を初めて見た。オリーブの木々の中に、かわいいお店を発見。「魔女の宅急便」実写版のロケに使われたものとのこと。小高い丘から見るオリーブの木々、白い風車とその向こうに瀬戸内と絵になる風景だ。湾の向こう側に「二十四の瞳」のロケ地があるとのことだが、ここからは見えない。魔女の宅急便にちなんで魔女のほうきの貸し出しがあり、記念撮影に興じる。ホテルに戻り、瀬戸内ビールとともに海の幸を堪能した。ホテルの裏手は、観光ポイントのエンジェルロード(天使の散歩道)だ。干潮時になると浜があらわれ(1日2回)、海向こうの小島に渡れる。なんでも、「大切な人と手をつないで渡ると願いが叶う」とか。小島入り口にはたくさんの絵馬があった。夜はホテルからサーチライトが照らされ、幻想的な世界が広がる。
![]() オブジェ(高松港) |
![]() 瀬戸内海 |
![]() 瀬戸内海の島 |
![]() 小豆島 |
![]() 土庄港(小豆島) |
![]() 小豆島オリーブ園 |
![]() オリーブ |
![]() 昭和天皇植樹のオリーブの木 |
![]() 風車(オリーブ公園) |
![]() 風車後ろから |
![]() 魔女の宅急便のロケセット店 |
![]() 店内 |
![]() オブジェ(オリーブ園) |
![]() オブジェ(オリーブ公園) |
![]() オブジェ(オリーブ公園) |
![]() オリーブ色のポスト |
![]() 二十四の瞳ロケ地は向こう岸 |
![]() オリーブ色のバス停 |
![]() 眼下にエンジェルロード |
![]() エンジェルロード |
![]() エンジェルロード |
![]() 芸術撮影しました |
![]() ホテルが立ち並んでいます |
![]() 豪華なホテルの食事 |

谷間にさす朝日を後に、祖谷渓を出発。徳島自動車道および高知自動車道経由で高松に戻ってきた。距離120km、時間は2時間程だ。ここでレンタカーとお別れ。四国のドライブ延べ1,360kmとよく走ったものだと感慨深げ。
小豆島からフェリーにて豊島(てしま)へ渡る。手前の唐櫃(からと)港では降りず先の家浦港で下船。豊島は瀬戸内海でも大きな島だが、人口は900人ほどであり、芸術観光でなりたっていると店のおじさんが言っていた。レンタルバイク(セトウチカレン)で島内の自然を満喫したかったがあいにく雨模様で断念。そこで紹介してもらった2つの美術館を見てきた。2つとも港のそばにある。豊島横尾館、古民家をアトリエにしたもので、赤色の不思議な世界に入り込んだ。2つ目は、こちらも古民家をアトリエにした黒・白・黄色のこれまた不思議な世界に入り込める。どう表現してよいのやら、これぞ芸術だ。
小型高速艇で直島に渡る。ベネッセ・コーポレーションが芸術の島とした開拓したこともあり、豊島の港と比較し、港にはオブジェクトもあり、にぎやかである。昼食にうどんを食べ、お目当ての地中美術館へ公共バスで向かう。雨が大分降ってきて、折角の瀬戸内の景色に靄がかかっている。安藤忠雄さんが設計した美術館であり、自然美を壊さず地中に建設され、地中にホテル(高級)も併設されている。お金持ちそうな外国人が散歩していました。今日の入場券は売りけれとのことであり、事前購入しておいて良かった。2,060円と高めだが、必見の価値あり。モネの絵画や巨大なオブジェなど空間を贅沢に使い、安藤忠雄さんの特徴の打ち放しコンクリートの壁と調和し、壮大なアートを堪能しました。中には海が見えるカフェがあり、180度広がる瀬戸内海をコーヒー飲みながら眺めた。贅沢な時間です。青い空・青い海を思い描いてきたため、天気が良くなかったのが本当に残念だ。
瀬戸の島を後に、フェリーにて岡山の宇野港に向かう。ここにもオブジェがあった。宿泊先は倉敷であり、バスにて倉敷駅に向かった。1時間ほどで到着し、先ずはロイヤルアートホテルにチェックイン。部屋も広く贅沢な高級ホテルであった。旅の前半と後半でのホテルのギャップがあったが、今晩はとどめをさされた。ホテルの人のお勧めの和食店を聞き行ってみた。「美観地区」にあり白壁と川に沿い歩くこと5分、「浜吉 ままかり亭」。蔵を改造したこじんまりとしたおしゃれなお店で大正解。倉敷の味を堪能させていただいた。ままかりとは魚の種類であり、ままかり寿司を食べた。最後にマスカットをいただき大満足。ぜひまた行ってみたいお店です。
![]() 南国の花 |
![]() オブジェ(土庄港) |
![]() 唐櫃港(豊島) |
![]() 豊島 |
![]() 瀬戸内の釣り人 |
![]() 豊島横尾館 |
![]() 豊島横尾館入口 |
![]() 豊島横尾館 |
![]() イル・ヴェント入口(豊島) |
![]() イル・ヴェント内 |
![]() 家浦港(豊島) |
![]() 直島 |
![]() オブジェ(直島) |
![]() オブジェ(直島) |
![]() 昼食(直島のうどん屋さん) |
![]() 地中美術館入口 |
![]() 地中美術館 |
![]() 地中美術館 |
![]() 地中美術館 |
![]() オブジェ(直島) |
![]() 宇野港(岡山) |
![]() オブジェ(宇野港) |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() ままかり亭(倉敷) |
![]() ホテル |
![]() ホテルの部屋 |
いよいよ、長旅の最終日。美観地区を散策。夜と違い、大勢の観光客。昨日と打って変わり良い天気。日にちがよいせいか、結婚式の夫婦を多く見た。川を船でと情緒ある風景を見ることができた。川沿いに大原美術館のりっぱな建物や屋敷や蔵と風情がある。備前焼のお店でご主人と少々おしゃべり。備前焼のすばらしさを聞く。星野仙一さんは倉敷出身だそうで、星野仙一記念館があった。倉敷紡績工場跡のアイビースクエアを見て、路地を散策。お昼は、「有鄰庵」にて卵かけご飯にて腹ごしらえ。ちなみに650円で食べ放題でした。倉敷駅まで歩き、岡山駅へと向かった。
最終観光ポイントの後楽園までバスで行った。手入れのいきとどいたりっぱな庭園。見て回るのには時間がかかるため、観光者の流れに沿った一般コースを歩む。庭園の向こうに岡山城がそそり立つ。そこまで行く元気はなく、お堀越しに写真撮影。再度庭園に戻りのどかな風が流れる中、出口へと向かう。時間を忘れさせられる日本の美を感じた。岡山駅にてお土産を探す。岡山と言ったら「キビ団子」だがパターン過ぎて他を探し、新幹線にて家路に着いた。
日本旅行での今までの最長の8泊9日の旅。それも初めての四国と憧れのある瀬戸内の島ということもあり、感慨深い思い出の旅となった。海外も良いが、日本の自然のすばらしさを改めて感じた旅ということでしめくくる。
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() 大原美術館 |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
![]() 倉敷 |
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